ディズニーランドは大体9時頃開園と予想して(シーズンでバラつきがあるので)、7時過ぎの電車で船橋駅を発ちました。同じホテルで2泊するので着替えなどが入った大きなバッグは部屋に置いておけば良かったのですが、何かが見つからなくなった時疑ってしまいそうでとりあえず駅のコインロッカーに持ってきました。単に人を信用してないだけですが。
さて船橋駅から総武線に乗り、西船橋駅で乗り換えて舞浜へ行くのですが、この西船橋という駅がすごく混むのです。何でも乗り換えの中継地点として使われているということ。舞浜まで行く電車はギュウギュウ詰めで、最初に就職した会社へ通っている時のことを思い出しました。
舞浜に着くと、発車の音楽がさりげなくエレクトリカルパレードになっていました。芸が細かい。
↑のゲートをくぐり、すでに行列になっている門の前へ。ここに到着したのが8時で、ほぼ1時間待つことになりました。そこで取り出したのが数独の本。昔からこの数字パズルが大好きで、やり始めたら没頭してしまうので待ち時間にはピッタリです。PSPも持って行ってはいたのですが、日光が反射して画面が全然見えないという致命的な欠陥が浮き彫りになり、あえなくバッグの一番下へしまわれました。
待ってる時に横に見えたのがディズニーランドホテル。↓
何でもキャラクターにちなんだ特別な部屋があるようで、料金もかなり高いです。俺もいつか彼女と泊まり、「ネバーランドへ行こう」と言いながらローショ…ゲフッ、いや、何でもないです。
黙々と数独をやっているうちに1時間が経ち開門です。チケットを機械に通した後は客達が猛ダッシュでアトラクションに向かっています。私も走りましたが、前日考えたプランがありました。朝一なら、2つくらいは普通に並んでも30分くらい。だったら最初に人気アトラクションのファストパスを取ってその間に回って来ようと。
ファストパスとは、そのアトラクションに長い行列に並ばなくても優先的に入れる券のことで、特定のアトラクションしか発行していません。アトラクションの近くに設置してあり、パスポートを入れると白い紙がコトンと出てきます。と言っても一日中いつでもいいわけではなく、10時30分から11時30分までとか大体1時間くらいに区切られており、その指定時間より早くても遅くても使えません。しかもファストパスは取った時間から2時間経つか、先ほどの使用時間にならないと2枚目が取れないという制限があります。ここで駆け引きが生じます。ファストパスの開始時間まで他のアトラクションに普通に並ぶのはいいですが、長く並びすぎて遅刻してはいけません。そして2枚目のファストパスを取る時も、早めに取れればファストパス開始時間も早くなるのでムダがなくなります。つまり、
ファストパスを取る(開始は1時間後)
↓
次のファストパスまで他のアトラクションへ
↓
終わった頃に1枚目のファストパスの開始時間に
↓
1枚目のアトラクションへ行く前に2枚目のファストパス取得
以下繰り返し
という感じにしたかったのです。もちろん時間が遅くなって人が増えればファストパス開始時間は遅れますが、それはその分あんまり並ばないアトラクションに時間をさけるわけです。
というわけで、私がまず向かったのが赤いTシャツが似合うプの字、プーさんのハニーハントです。
ここのファストパスをまず取りました。開始時間は1時間後。その足ですぐ近くにあるホーンテッドマンションに突入です。このホーンテッドマンションというアトラクションは客のさばきが異常に悪く、すぐに1時間以上待つことになってしまうのです。丁度この日からハロウィンが始まり、ティム・バートンの「ナイトメア・フォー・クリスマス」バージョンに改装された初日だったので混むことは予想されました。しかしさすがは朝一。待ち時間無しで入れました。前回入ったのは15年前で通常バージョンだったので新鮮です。でも何となく「こんなもんか」という感じも。定番ですが派手さは無いです。
次は以前から乗りたかったスプラッシュマウンテン。高いところから落ちるのは苦手なのですが、一度は乗りたいと勇気を振りしぼって行列へ。
内容は、予想とは違ってスピード型のコースターではなくアメリカに伝わる民話を人形劇でゆったり見るもので、その途中でチョイチョイ落ちるサービスがあるというもの。最後に落っこちるのが分かっている乗り物というのは実に心臓に悪く、「落ちるなら早く落ちてくれー!」とびびりながら乗ってました。そしてとうとう最後の落下。
「わああぁぁーっ…ん?終わり?」
という感じ。後ろの方の席だったので名物の水しぶきも特に無かったです。それでも結果的にあっさり終わったにしても、途中までの心臓に悪い感じはなかなか楽しいです。これはおすすめのアトラクションです。
時間を見ると、プーさんのハニーハントのファストパスの時間になりました。他のアトラクションが遠かったので、とりあえずハニーハントに行きます。
ここはなかなかセットが凝っていて、絵本が開かれた大きなオブジェが客を迎えてくれます。そしてハニーポッドに乗って入り口に突入する時だけ、オブジェ内の絵が動いてしゃべるのです。「うおおっ。動いた!」と感動。
中に入ると、プーさんがハチミツを取りに行くストーリーが繰り広げられ(多分)、ディズニーらしい楽しい雰囲気。しかしこのアトラクションの面白いのは、一つ一つのポッドが全て違う不規則な動きをするということです。実際にはプログラムがあって何通りかに制限があるとは思いますが、何度か乗らないと全制覇はできないでしょう。
クライマックスはプーさんの夢の中。赤や青や紫の光があふれる幻想的でシュールな空間で、思わず「レイブ?」と不謹慎なことを思ってしまいました。
つづく

